世界中の数万の企業に選ばれている Creo Parametricには、詳細設計プロセスに適した最先端の革新的な3D CAD 機能が揃っています。
Creo Parametric とその拡張機能を使用すれば、2D CAD、3D CAD、パラメトリック、およびダイレクト モデリング機能を活用して、設計を作成、解析、表示し、下流工程と共有することができます。
これにより、開発プロセス全体にわたる効率、生産性の向上を実現できます。
また、豊富なエクステンション(オプション機能)を備えており、設計の柔軟性、レガシーデータの再利用がさらに拡大し、新たな設計の取組も実現することが可能です。
カーネルは3D CADのエンジンであり、多くのCADメーカーが市販のカーネルを採用しています。
しかし、それでは新機能開発やチューニング等、多くの場面で開発に無理が生じてきます。
Creo Parametricは100%自社開発のカーネル「GRANITE One」を採用しています。
これはCreo Parametricのために最適なチューニングを施したエンジンを搭載しているようなものです。
Creo Parametricはハイパフォーマンスをハイスピードでご提供することをお約束します。
それに対してミッドレンジCADのほとんどがカーネルに関しては他社開発の物を利用しています。
これはCAD開発費を抑えることは可能ですが最適なチューニングを行えず、大規模データのハンドリングや複雑な形状作成、設計変更時の修正といった場面で最高のパフォーマンスを出す事ができません。
Creo Parametricの開発コンセプトは「シングルデータベース」です。
設計の中心は3次元モデルであり、図面や解析データ、加工用データといったデータは3次元モデルがその様に見えているだけで内部的には3次元モデル(シングルデータ)しか持っていません。
シングルデータであるからこそ設計に対する修正は図面からでも解析データからでも適切なデータから行う事ができ、その修正内容はどこから見ても(3次元モデルからでも図面からでも加工用データからでも)反映されています。
シングルデータベースであるからこそ必ず発生する設計変更や修正に漏れなく確実にハイスピードで対応することが出来ます。
シングルデータベースで開発されている3次元CADは世界でCreo Parametricだけです。
1980年に入って製造業では複雑な設計や形状を理解しやすい3次元CADの必要性が高まりました。
当初の3次元CADはワイヤーフレームやサーフェスによって3次元形状を表現しましたが、形状の変更や寸法の修正といった柔軟な対応が困難でした。
そのうえ2次元CADを完全置き換えるほどの機能は有していませんでした。
1986年に登場したPro/ENGINEER(現Creo Parametric)はソリッドによる3次元形状の表現と、パラメトリックフィーチャーベースモデリングによる形状作成&コントロールという概念を世界で初めて実現した製品です。
Creo+は、PTCのCADソフトウェア”Creo”の新世代版で、最新のSaaS (Software-as-a-Service)を基盤としたソリューションです。
Creo+ は、Creo のパワーと実証済みの高度な機能を組み合わせたソリューションであり、リアルタイムコラボレーションや簡略化されたライセンス管理および配布を実現する革新的なクラウドベースのツールを備えています。
Creo Parametric は100% 自社開発のカーネルを使用しています。
その為、ミッドレンジの 3次元 CAD とは比較にならないハイスピードを実現します。
どのような製品にも設計の意図があり、その情報は末端の部品や図面に伝達されなければなりません。
これら情報の伝達がいかなる場面においても100% 担保できる3 次元 CADはCreo Parametric だけです。
最新のテクノロジーをいち早く設計システムに取り込めます。
Creoのデータは解析や3 次元プリンターへの活用はもちろん、ARやIOTにも活用できます。
Creo Parametric 1本に付き、E-Learning が 3本付属します。
時間と場所を問わず、いつでも自習でき、理解度や知識の向上に繋げることが可能です。