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「Creo Parametric オプション」ウィンドウが表示されなくなった場合の対処方法

 

記事の概要

皆さん、こんにちは。

旭エンジニアリング 製品技術チームの 橋本です。

今回は、「Creo Parametric オプション」ウィンドウが表示されなくなった場合の対処方法を

Creo Parametric4.0を用いてご説明いたします。

【1】通常の手順

通常、config.pro のオプションを変更する場合、次の手順で行います。
この資料では、次のように設定する例で示します。
オプション名:tol_display
オプション値:yes

  1. ファイルタブ>オプション>コンフィギュレーションエディタをクリックします。
  2. 「Creo Parametric オプション」のダイアログボックスが表示されます。
  3. 「サーチ」をクリックします。
  4. 「サーチオプション」のダイアログボックスが表示されます。
  5. キーワード:tol_display>サーチ をクリックします。
  6. 「オプションを選択」に「tol_display」が表示され、「値を設定」にデフォルトである「no*」が表示されます。
  7. 「値を設定」のプルダウンメニューから「yes」を選択し、「追加/変更」をクリックします。
  8. 「閉じる」をクリックします。
  9. 名前:tol_display 値:yes が追加されたことを確認して、「OK」をクリックします。
  10. 「Creo Parametric オプション」のポップアップメニューが表示されます。「はい」をクリックします。
  11. 保存場所とファイル名を確認して「OK」をクリックします。これにより、Creo Parametric を再起動しても、設定は自動的に読み込まれます。
  12. 必要に応じて、Creo Parametricを再起動します。

【2】「Creo Parametric オプション」ウィンドウが表示されなくなった場合の対処方法

  1. 上記【1】で示したように、config.proを変更した場合は、【1】(10)で示した「Creo Parametric オプション」のポップアップメニューが表示され、
    「はい」をクリック。変更内容をカスタムconfig.proに保存することで、Creo Parametricを再起動しても設定は自動的に読み込まれるようになります。
  2. この「Creo Parametric オプション」のポップアップメニューが表示されなくなる場合があります。
  3. これは、下図に示すように、「今後このメッセージを表示しない」のチェック欄を、誤ってチェックしたのが原因ではないかと思われます。
  4. 「今後このメッセージを表示しない」にチェックを入れた場合、「Creo Parametric オプション」ウィンドウが表示されなくなり、
    カスタマイズされたコンフィギュレーションオプションが「config.pro」に保存できなくなります。
  5. このような場合は、次の方法で設定を解除して下さい。
  6. ファイルタブ>オプションをクリックします。
  7. 「Creo Parametric オプション」のダイアログボックスで、「ウィンドウ設定」をクリックします。
  8. 一般設定>抑制されたダイアログボックス>「ダイアログボックスの表示をレジューム」 をクリックすることで、
    「今後このメッセージを表示しない」のチェックが外され、「Creo Parametric オプション」ウィンドウが再度表示されるようになります。
  9. 「OK」をクリックし、「Creo Parametric オプション」のダイアログボックスを閉じます。


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橋本 晃太

旭エンジニアリング株式会社
製品技術チーム セールスエンジニア

Creo Parametric アセンブリ図面で特定部品の隠線を非表示/表示にする方法

 

記事の概要

皆さん、こんにちは。

旭エンジニアリング 製品技術チームの 橋本です。

今回は、アセンブリ図面で特定部品の隠線を非表示/表示にする方法を

Creo4.0を用いてご説明します。

特定部品の隠線を非表示にする方法

下図のようなアセンブリ図面があります。
このビューでは、ビュー表示>表示スタイル>隠線に設定されているので、全ての部品が隠線表示になっています。

  1. 特定の部品を「隠線非表示」に設定したい場合、レイアウトタブ>編集グループ>構成部品表示をクリックします。
  2. メニューマネージャが表示されます。隠線消去表示>ビューピックが選択されていることを確認します。
  3. 図面で隠線非表示にしたい部品をクリックします。
  4. 「選択」ダイアログボックスで、「OK」をクリックします。
  5. メニューマネージャ>隠線消去表示>隠線なし>終了 をクリックします。
  6. 指定した部品のみが、隠線非表示で表示されます。

特定部品の隠線を表示にする方法

下図のようなアセンブリ図面があります。
このビューでは、ビュー表示>表示スタイル>隠線なしに設定されているので、全ての部品が隠線非表示になっています。

  1. 特定の部品を「隠線表示」に設定したい場合、レイアウトタブ>編集グループ>構成部品表示をクリックします。
  2. メニューマネージャが表示されます。隠線消去表示>ビューピックが選択されていることを確認します。
  3. 図面で隠線表示にしたい部品をクリックします。
  4. 「選択」ダイアログボックスで、「OK」をクリックします。
  5. メニューマネージャ>隠線消去表示>隠線>終了をクリックします。
  6. 指定した部品のみが、隠線表示で表示されます。

この資料では、ひとつの部品のみを指定した例を示しましたが、複数の部品を指定しても、同様に、

隠線非表示/隠線表示を設定することが出来ます


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橋本 晃太

旭エンジニアリング株式会社
製品技術チーム セールスエンジニア

Creo Parametric ミニツールバーを希望位置に表示させる方法

 

記事の概要

皆さん、こんにちは。

旭エンジニアリング 製品技術サポートチームです。

今回は、ミニツールバーを希望位置に表示させる方法を、Creo Parametric7.0の手順でご説明いたします。

【1】サンプルの説明

サンプルは、下図のようなモデルと図面です。

【2】デフォルトでの表示例

  1. モデルのモデルツリーで、フィーチャー:押し出し1を左クリックすると、下図左側の一つ目のミニツールバーが表示されます。
    さらに右クリックすると、下図右側の二つ目のミニツールバーが表示されます。
  2. 図面で、寸法「φ8」を左クリックすると、下図左側の一つ目のミニツールバーが表示されます。
    さらに右クリックすると、下図右側の二つ目のミニツールバーが表示されます。
  3. 図面で、注記「詳細図参照 A」を左クリックすると、下図左側の一つ目のミニツールバーが表示されます。
    さらに右クリックすると、下図右側の二つ目のミニツールバーが表示されます。

【3】変更の設定方法

  1. ファイル>オプション>ショートカットメニュー をクリックします。
  2. ミニツールバーへのアクセスが、「左クリックと右クリックで表示」にデフォルト設定されているので、プルダウンメニューから「右クリックでのみ表示」を選択します。
  3. ミニツールバーへのアクセスが、「右クリックでのみ表示」に変更されたことを確認して、「OK」をクリックします。
  4. この設定は自動的に保存され、以降この変更した設定が有効になります。また、Creo Parametricを再起動しても、変更した設定は有効です。

【4】設定変更後の表示

  1. モデルのモデルツリーで、フィーチャー:押し出し1 を左クリックしてもミニツールバーは表示されません(下図左側)。
    マウスの位置を変更して右クリックすると、その位置の右側に2つのミニツールバー(下図右側)が表示されます。
  2. 図面で、寸法「φ8」を左クリックしてもミニツールバーは表示されません(下図左側)。
    マウスの位置を変更して右クリックすると、その位置の右側に2つのミニツールバー(下図右側)が表示されます。
  3. 図面で、注記「詳細図参照 A」を左クリックしてもミニツールバーは表示されません(下図左側)。
    マウスの位置を変更して右クリックすると、その位置の右側に2つのミニツールバー(下図右側)が表示されます。
  4. このように、ミニツールバーを希望の位置で表示させることが出来るようになります。


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製品技術 サポートチーム

旭エンジニアリング株式会社

Creo Parametric 断面ハッチングなしのデフォルト設定方法

 

記事の概要

皆さん、こんにちは。

旭エンジニアリング 製品技術チームの 橋本です。

今回は、Creo Parametric 断面ハッチングなしのデフォルト設定方法について

Creo7.0を用いてご紹介します。

下図の様なモデルを例に説明します。

断面を含む図面の例は、下図の様になります。

作成した断面のハッチングを消去する方法

  1. ハッチングの上にマウスカーソルを置くと、ハッチングを認識します。
  2. 右ボタン>ハッチングを消去をクリックします。
  3. 選択されたハッチングが、消去されます。

消去したハッチングを再表示させる方法

  1. ハッチングあった場所付近にマウスカーソルを置くと、消去されているハッチングを認識します。
  2. 右ボタン>表示をクリックします。
  3. 消去されたハッチングが、再表示されます。

デフォルトで断面ハッチングを非表示に設定させる方法

  1. ファイルタブ>準備>図面プロパティをクリックします。
  2. 図面プロパティ」のダイアログボックスが表示されます。
  3. 詳細オプション>変更をクリックします。
  4. オプション」のダイアログボックスが表示されます。
  5. 並べ替え>アルファベット順をクリックします。
  6. オプション名 : default_show_2d_section_xhatchをクリックします。
  7. 値のプルダウンメニューから、「no」 を選択します。
  8. 値が「no」になったことを確認して、「追加/変更」をクリックします。
  9. 枠内の表示が更新されたことを確認して、「OK」をクリックします。
  10. 図面プロパティ>閉じるをクリックします。
  11. この設定で、今後作成される断面では、ハッチングが非表示になります。なお、設定前に作成した断面には適用されません。
  12. 断面でハッチングが表示されるように戻したい場合は、次のように設定し直してください。
    オプション名:default_show_2d_section_xhatc
    オプション値:assembly_and_part

    なお、デフォルトおよび有効な設定は次のとおりです。

    •assembly_and_part* – アセンブリと部品の両方の 2D 2 次元断面にハッチングを表示します。
    •assembly_only – アセンブリのみ、2D 2 次元断面にハッチングを表示します。
    •part_only – 部品のみ、2D 2 次元断面にハッチングを表示します。
    •no – 2D 2 次元断面にハッチングを表示しません。

設定結果の確認

上記の設定後、図面枠をA4からA3に広げて断面ビューを追加し、効果を確認します。
新規追加した右側面の断面ビューと平面の断面ビューでは、ハッチングが非表示になっていることが確認出来ます。


この記事を書いた人

橋本 晃太

旭エンジニアリング株式会社
製品技術チーム セールスエンジニア

Creo Parametric 図面に「断面」「詳細図参照」[詳細図]を表示させる方法

 

記事の概要

皆さん、こんにちは。

旭エンジニアリング 製品技術チームの 橋本です。

今回は、Creo Parametric 図面に「断面」「詳細図参照」[詳細図]を表示させる方法について

Creo4.0を用いてご紹介します。

Creo Parametric 図面に「断面」「詳細図参照」[詳細図]を表示させる方法

下図のようなサンプル図面があります。
このサンプル図面には、ビュー関連注記(「断面」、「詳細図」、「詳細図参照」)が表示されていません。

ビュー関連注記(「断面」、「詳細図」、「詳細図参照」)を表示させたい場合は、次の手順で設定します。

  1. ファイル>準備>図面プロパティをクリックします。
  2. 図面プロパティ」のダイアログボックスが表示されます。
  3. 詳細オプション>変更をクリックします。
  4. オプション」ダイアログボックスが表示されます。
  5. 「並べ替え」を「アルファベット順」に変更します。
  6. 図面オプション名「view_note」を確認します。
  7. 」のプルダウンメニューを開きます。
  8. 図面詳細オプション値として、std_ansi、std_iso、std_jis、std_gbのいずれかを選択します。
  9. この例では、「std_jis」を選択します。
  10. 「追加/変更」をクリックします。
  11. 図面オプション名「view_note」の図面詳細オプション値が「std_jis」に変化し、ステータスが変わります。
    「OK」をクリックします。これでこの図面に設定が保存されました。
  12. 設定は、設定以降に作成されたビューに対して有効になります。設定前に作成したビューに対しては有効ではありません。
    先に作成した「断面ビュー」と「詳細ビュー」を削除して、新規に作成し直します。
    「断面」、「詳細図」、「詳細図参照」のビュー関連注記が自動的に追加表示されることが確認出来ます。

    上記の設定は、設定した図面のみに有効です。
    全ての図面で設定したい場合は、お使いのテンプレート等に設定する必要があります。


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製品技術 サポートチーム

旭エンジニアリング株式会社

Creo Parametric アセンブリの子部品名を変更してコピーする方法

 

記事の概要

皆さん、こんにちは。

旭エンジニアリング 製品技術チームの 村井です。

今回はアセンブリの子部品名を変更してコピーする方法を、Creo4.0を用いてご説明いたします。

アセンブリの子部品名を変更してコピーする方法

  1. 下図のようなサンプルモデルがあります。
  2. このサンプルモデルは、フォルダ「TEST5」に保存されています。
  3. アセンブリをコピーしたい場合、ファイル>名前を付けて保存>コピーを保存 をクリックします。
  4. 「コピーを保存」のダイアログボックスが表示されます。
  5. この例では、フォルダ「TEST6」を選択し、ファイル名を「DRILL_EXTERNAL_2」として、「OK」をクリックします。
  6. 「アセンブリのコピーを保存」ダイアログボックスが表示されます。
  7. 「処理」のデフォルトが「再使用」に設定されています。この状態で「アセンブリのコピーを保存」を実行すると、フォルダ「TEST6」に
    新アセンブリ「DRILL_EXTERNAL_2.ASM」のみが保存され、サブアセンブリや部品はフォルダ「TEST5」に保存されているものが流用されます。
  8. サブアセンブリや部品の名称を変更して、サブアセンブリをコピーしたい場合は、「処理」を「コピーを保存」に設定する必要があります。
  9. 「処理」が「再使用」に設定されているものを、一つ一つ設定し直すのは大変ですが、次の手順で一括で設定することが可能です。
  10. 「全てを選択」のボタンをクリックします。モデルツリーのすべてが選択されて、ハイライト表示されます。

  11. 「名前/番号の生成」欄は、デフォルトで「手動」「接尾語を使用」にチェックが入っています。
  12. 例えば、「接尾語を使用」に「_2」を記入します。
  13. 「新規名を生成」をクリックします。
  14. 「処理」が全て「コピーを保存」に変更され、「新規名」は、元の名称+「_2」の名称に変更されます。
  15. 全ての「新規名」が変更されたことを確認して、「コピーを保存」をクリックします。
  16. 指定したフォルダ「TEST6」に、新規名称で全てのデータがコピー保存されます。
  17. 確認のため、ファイル>開く>フォルダ「TEST6」 を指定します。
    全てのデータ名に「_2」が追加された名称で、モデルがコピー保存されたことが確認出来ます。


この記事を書いた人

村井 康児

旭エンジニアリング株式会社
製品技術チーム セールスエンジニア

Creo Parametric ミラーフィーチャーの再定義活用方法

 

記事の概要

皆さん、こんにちは。

旭エンジニアリング 製品技術チームの 橋本です。

今回はミラーフィーチャーの再定義活用方法を、Creo5.0を用いてご説明いたします。
この方法は、Creo Parametric 5.0 以降でご利用頂けます。
Creo Parametric 4.0 以前のバージョンではご利用できませんのでご注意ください。

ミラーフィーチャーの再定義活用方法

  1. 下図のようなサンプルモデルがあります。
  2. このモデルは、押し出し1の後に穴1が作成されこの穴1をデータム平面:RIGHT でミラー1を作成しています。
  3. その後、四角突起と三角突起を作成する手順で作られています。
  4. ミラー1 の後に作成した四角突起と三角突起を、ミラー1と同様にデータム平面:RIGHTでミラーしたい場合
    先に作成したミラー1を順序変更して、再定義することが出来ます。以下にその手順を説明します。
  5. Creo Parametric では、フィーチャーの順序変更が出来ます。
    モデルツリーでミラー1をドラッグし、三角突起の下まで移動しその位置でドロップします。
    順序変更が行われ、ミラー1は、三角突起の下に移動されます。
  6. モデルツリーで、それ以前に定義されたフィーチャーに対してミラー機能を設定することが出来ます。
  7. 三角突起の下に移動させたミラー1を選択>定義を編集 をクリックします。
  8. ミラータブが表示されます。
  9. ダッシュボード>ミラーを再適用 をクリックします。
  10. 参照タブをクリックします。
  11. 「ミラーしたフィーチャー」に「F6(穴_1)」が表示されます。
  12. 「ミラーしたフィーチャー」枠内が緑色になっていることを確認して、モデルツリーから、Ctrlキーを押した状態で
    「四角突起」と「三角突起」をクリックします。
  13. 「ミラーしたフィーチャー」枠内に、「F6(穴_1)」「F7(四角突起)」と「F8(三角突起)」が表示されます。
  14. ダッシュボード>「レ」 をクリックします。
  15. 順序変更されたミラー1に、四角突起の押し出し2と三角突起の押し出し3が追加され、3つのフィーチャーがミラー1によってモデルに作成されました。
  16. このように、ミラー1の後に追加されたフィーチャーに対してもミラー1を順序変更するとによって、ミラーフィーチャーに後から追加することが可能です。

参考

  1. 今回は下図に示したように、ミラー1の後に四角突起と三角突起が追加されたモデルの例での手順を示しました。
  2. 下図のように、ミラー1の後に挿入モードで四角突起と三角突起を追加した場合も、上記の例と同じようにミラー1の前に四角突起と三角突起が存在するので、
    挿入モードで追加した四角突起と三角突起を同じ手順で「ミラーを再適用」によりミラー1に含め直すことが可能です。


この記事を書いた人

橋本 晃太

旭エンジニアリング株式会社
製品技術チーム セールスエンジニア

Creo Parametric データム平面による部品の部分除去の方法

 

記事の概要

皆さん、こんにちは。

旭エンジニアリング 製品技術チームの 村井です。

今回はデータム平面による部品の部分除去の方法を、Creo4.0を用いてご説明いたします。

【1】サンプルモデル1

  1. この例では、下図のようなサンプルモデル1 を利用します。
  2. データム平面:DTM1 で部品の部分除去を行います。
  3. データム平面:DTM1 をクリックします。
  4. モデルタブ>編集グループ>ソリッド化 をクリックします。
  5. 「ソリッド化」ダッシュボードが表示され、方向に従った、モデルの部分削除のレビューが表示されます。
  6. 「ソリッド化」ダッシュボードが表示の、方向をクリックすると、モデルの逆方向の部分削除のレビューが表示されます。
  7. 「ソリッド化」ダッシュボードが表示の方向を再度クリックし、モデルの最初の方向の部分削除を設定して「レ」をクリックします。
    削除方向が確定し、結果が表示されます。
  8. 続いて、データム平面:FRONT をクリック、モデルタブ>編集グループ>ソリッド化 をクリックします。
  9. 「ソリッド化」ダッシュボードが表示され、方向に従ったモデルの部分削除のレビューが表示されます。
  10. 「ソリッド化」ダッシュボードが表示の方向をクリックすると、モデルの逆方向の部分削除のレビューが表示されます。
  11. そのまま、「レ」をクリックします。削除方向が確定し、結果が表示されます。

【2】サンプルモデル2

  1. この例では、下図のようなサンプルモデル2 を利用します。
  2. データム平面:RIGHT で部品の部分除去を行います。
  3. データム平面:RIGHT をクリックします。
  4. モデルタブ>編集グループ>ソリッド化 をクリックします。
  5. 「ソリッド化」ダッシュボードが表示され、方向に従った、モデルの部分削除のレビューが表示されます。
  6. 「レ」をクリックします。削除方向が確定し、結果が表示されます。
  7. データム平面:DTM1 をクリックします。
  8. モデルタブ>編集グループ>ソリッド化 をクリックします。
  9. 「ソリッド化」ダッシュボードが表示され、方向に従ったモデルの部分削除の結果がレビューされます。
  10. 「レ」をクリックします。削除方向が確定し、結果が表示されます。
  11. 上記の説明の様にして、データム平面により、部品の部分除去が可能です。


この記事を書いた人

村井 康児

旭エンジニアリング株式会社
製品技術チーム セールスエンジニア

ブール演算によるアセンブリ干渉モデルの修正方法

 

記事の概要

皆さん、こんにちは。

旭エンジニアリング 製品技術チームの 橋本です。

今回はブール演算によるアセンブリ干渉モデルの修正方法を、Creo4.0を用いてご説明いたします。

【1】サンプルモデル

  1. この資料では、下図のようなサンプルアセンブリモデルを利用します。
  2. 干渉部分が分かり易くなるように、部品:HOLDER を透明に設定します。
  3. モデルツリーで、部品:HOLDER をクリックします。
  4. モデルタブ>モデル表示グループ>透明 をクリックします。
  5. 部品:HOLDER が透明表示になります。

【2】グローバル干渉チェック

  1. 解析タブ>ジオメトリ検査グループ>グローバル干渉>グローバル干渉 をクリックします。
  2. 「グローバル干渉」のダイアログボックスが表示されます。
  3. 設定:部品のみ>計算:正確>OK をクリックします。
  4. 2ヶ所で干渉していることが表示されます。
  5. 干渉1をクリックします。干渉部分(SHAFTとHOLDER)がハイライトされます。
  6. 断面で干渉部分を確認します。
  7. SHAFT 外径に対して、HOLDERの穴径が小さいことが分かります。
  8. 干渉2をクリックします。干渉部分(SHAFTとROLL)がハイライトされます。
  9. 断面で干渉部分を確認します。
  10. SHAFT外径に対して、ROLLの穴径が小さいことが分かります。

【3】ブール演算による干渉部分の修正

  1. モデル>構成部品>構成部品の操作 をクリックします。
  2. 「メニューマネージャ」のダイアログボックスが表示されます。「ブール演算」をクリックします。
  3. 「ブール演算」のダイアログボックスが表示されます。
  4. 干渉 1(SHAFT とHOLDER)の解消として、HOLDERの穴径を、SHAFTの外径に合わせるため、HOLDERの穴径を大きくします。
  5. 「修正されたモデル」に「HOLDER.PRT」を、「修正している構成部品」に「SHAFT.PRT」を指定します。
  6. これにより、「HOLDER.PRT」の穴部分の干渉領域が、「SHAFT.PRT」の外径を基準にしてカットされます。
  7. 「OK」をクリックします。
  8. 干渉 2(SHAFT とROLL)の解消として、ROLLの穴径を、SHAFTの外径に合わせるため、ROLLの穴径を大きくします。
  9. 「修正されたモデル」に「ROLL.PRT」を、「修正している構成部品」に「SHAFT.PRT」を指定します。
  10. これにより、「ROLL.PRT」の穴部分の干渉領域が、「SHAFT.PRT」の外径を基準にしてカットされます。
  11. 「OK」をクリックします。

【4】確認のグローバル干渉チェック

  1. 解析タブ>ジオメトリ検査グループ>グローバル干渉>グローバル干渉 をクリックします。
  2. 「グローバル干渉」のダイアログボックスが表示されます。
  3. 設定:部品のみ>計算:正確>OK をクリックします。
  4. 2ヶ所発生していた干渉が消えていることが分かります。
  5. 干渉1だった部分を断面で確認します。
  6. 「HOLDER.PRT」の穴部分の干渉領域が、「SHAFT.PRT」の外径を基準にしてカットされ、干渉はなくなりました。
  7. 干渉2だった部分を断面で確認します。
  8. 「ROLL.PRT」の穴部分の干渉領域が、「SHAFT.PRT」の外径を基準にしてカットされ、干渉はなくなりました。


この記事を書いた人

橋本 晃太

旭エンジニアリング株式会社
製品技術チーム セールスエンジニア

Creo Parametric 図面のデフォルトスケールを変更する方法

 

記事の概要

皆さん、こんにちは。

旭エンジニアリング 製品技術チームの 橋本です。

今回は、図面のデフォルトスケールを変更する方法を、Creo 4.0を用いてご紹介します。

図面のデフォルトスケールを変更する方法

下図をモデルとします。

例えば、A4横で図面を作成します。

図面枠の下には下記表記があり、スケールは自動で「1:2」に設定されていることが分かります。

図面ビューのプロパティのスケールでも、自動で「1:2」に設定されていることが確認出来ます。

常に図面のスケールを、例えば「1:1」に設定したい場合は、次の手順で、config.pro を設定します。

  1. ファイル>オプション>コンフィギュレーションエディタ>サーチをクリックします。
  2. キーワード:default_draw_scaleをキー入力し、「サーチ」をクリックします。下図が表示されます。
    値のデフォルト値は「-1」で、これはスケールの自動設定を意味しています。
  3. デフォルトスケールを常に「1:1」に設定したい場合は、値に「1」をキー入力します。
  4. 追加/変更」をクリックします。
  5. 変更結果が表示されます。「OK」をクリックします。
  6. Creo Parametric オプション」のダイアログボックスが表示されます。「はい」をクリックします。
  7. 「名前を付けて保存」のダイアログボックスが表示されます。保存フォルダとファイル名を確認して、「OK」をクリックします。
  8. 新規で同じ図面をA4横で作成します。

  1. 図面枠の下には、下記表記があり、スケールは「1:1」に設定されていることが分かります。
  2. 図面ビューのプロパティの、スケールでも「1:1」に設定されていることが確認出来ます。

    上記の様に、デフォルトスケールの値を変更したい場合は、コンフィギュレーションエディタで、

    オプションコマンド:default_draw_scale
    オプション値:0 以上の値
    に設定します。なお、「-1.0」に設定した場合は自動スケールになります。


この記事を書いた人

橋本 晃太

旭エンジニアリング株式会社
製品技術チーム セールスエンジニア