静解析・固有値解析・接触解析の基礎を学習。また、感度解析と最適化の学習により、設計変更の工数削減スキルを向上します。
(トレーニング期間:3日)
STEP
Creo Parametric モデルの準備
STEP
Creo Parametric へフィードバック
発熱と関係する製品を開発する設計者などを対象に、熱伝導解析を行う上で必要な操作を学習します。
(トレーニング期間:3日)
STEP
熱解析の基礎知識(座学)
- 熱解析の基礎知識
- 熱解析の単位系
- 熱伝導 熱伝達
- 定常・非定常
STEP
熱解析トレーニング(操作)
- 熱解析の材料設定
- 熱境界条件の設定
- 熱荷重の設定
- 熱伝導解析の設定と実行
- 熱解析結果の表示と出力
- 温度分布を利用した熱応力解析
振動解析では「時刻歴応答・周波数歴応答」、「衝撃応答解析・耐震設計」、「ランダム応答解析・耐振設計」について学習できます。
(トレーニング期間:3日)
STEP
時刻歴応答・周波数歴応答
(前半)時刻歴応答解析の実施
- モデルの準備(単位系・材料特性・拘束条件)
- 固有値解析
- 動的メジャーの作成
- 動的荷重
- 基礎励起
- 時刻歴応答解析の設定
- 結果の表示と確認
- トップダウン設計の流れ
- 考察
(後半)衝撃応答解析の基礎知識
- モデルの準備(単位系・材料特性・拘束条件)
- 固有値解析
- 動的メジャーの作成
- 動的荷重の入力
- 基礎励起
- 時刻歴応答解析の設定
- 結果の表示と確認
- トップダウン設計の流れ
- 考察
STEP
衝撃応答解析・耐震設計
(前半)衝撃応答解析の基礎知識
- 応答スペクトルの基本概念
- 加速度、速度、変位のスペクトル関係
- 応答スペクトルの算出
- 応答スペクトルの適用
- 減衰との関係
- 各モードの合計(SRSS・ABS)
- マス・バネ系の手計算(固有モード)
- マス・バネ系の手計算(刺激係数)
- マス・バネ系の手計算(有効質量)
- マス・バネ系の手計算(加速度応答の算出)
- マス・バネ系の手計算(変位応答の算出)
(後半)衝撃応答解析の実施
- マス・ばね系の実施(モデルの検証)
- マス・ばね系の実施(固有値解析)
- マス・ばね系の実施(衝撃応答解析)
- マス・ばね系の実施(手計算と比較)
- フレーム構造の衝撃応答解析
- 動的メジャーの作成
- 応答スペクトルの入力
- 結果の表示
- 考察
STEP
ランダム応答解析・耐振設計
(前半)ランダム振動の基礎知識
- エルゴード波形
- 平均値、分散、標準僅差
- RMS
- パワースペクトル密度
- 等価周波数
- ランダム応答と疲労
- 電子製品例題(片持ち梁)の手計算
- 固有振動数の計算
- 入力加速度のRMS
- 加速度応答のRMS
- 損傷に使う最大応力
- 疲労損傷の判定
(後半)ランダム振動の実施
- 電子製品(片持ち梁)の検証(静的変形)
- 電子製品(片持ち梁)の検証(固有値解析)
- 電子製品(片持ち梁)の検証(ランダム応答解析)
- 電子製品(片持ち梁)の検証(手計算と比較)
- ブラケットのランダム応答
- スピーカのランダム応答解析
- 動的メジャーの作成
- PSDの入力
- 結果の表示
- 考察
非線形解析の基礎から学習し、 Creo Simulateにて熱伝導解析を行う上で必要な操作を学習します。
O-ring の応力解析・非線形ばねの大変形解析などに活用できます。
(トレーニング期間:2日)
STEP
幾何学線形
- 斜板の大変形解析
- 解析設定
- 材料定義
- 解析結果
- 線形解析 VS 非線形解析
STEP
超弾性解析
- ゴムバットの解析
- 境界条件の定義
- 解析の定義
- 超弾性材料の定義
- 実測値を使って超弾性材料を定義
- 解析の実行
- 結果の確認(Creo VS Abaqus)
STEP
弾塑性解析
- 弾塑性材料の設定
- 実測値を使って弾塑性材料を定義
- 境界条件
- 荷重増分
- メッシュの作成
- 弾塑性解析検証
STEP
非線形解析の組み合わせ
- 接触解析
- 接触解析メジャー
- ばねの非線形解析の組み合わせ
- テンプレート
- 圧入解析(接触+大変形解析)
- O–ring の圧入解析(接触+大変形解析)
- 線形解析 VS 非線形解析