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2020/09/28

- Creo 起動コンフィグレーションの設定方法と使用方法 -

セットアップ方法 CAD Creo Parametric

記事の概要

皆さん、こんにちは。

旭エンジニアリング 製品技術チームです。

Creoのライセンスを複数所有している場合、起動コンフィグレーションを作成することにより、

Creoのアイコンをクリックすると、使用するライセンスが選択出来るようになります。

今回は、Creo4.0でライセンスの種類がAとBの2種類の場合を例に、起動コンフィグレーションの作成手順をご紹介致します。

起動コンフィグレーションの設定方法と使用方法

  1. Creoインストールフォルダのreconfigureを選択、右ボタンで管理者として実行します。
    reconfigureは、標準インストール時には以下のフォルダにあります。
    C:\Program Files\PTC\Creo 4.0\M110(製造コード)\Parametric\bin
  2. 「PTC インストールアシスタント」のダイアログボックスを、「カスタマイズするアプリケーション」画面まで「次」で進めます。
  3. 「カスタマイズするアプリケーション」画面の右上の「カスタマイズ」をクリックします。
  4. 「アプリケーションカスタム設定」画面で「コマンドコンフィグレーション」タブを選択します。
  5. 右の「編集」をクリックし、選択されているコンフィグレーションを編集します。
  6. コンフィグレーションを編集」画面が開きます。
  7. 初期状態では、右上の「実行ライセンス」にライセンスAとBが存在しています。
  8. 「実行ライセンス」内のライセンスB を三角ボタンで左側の「使用可能なライセンス」に戻します。
  9. 「実行ライセンス」内にはライセンスAのみになりました。
  10. この状態で、上部の「コンフィグレーションの説明」にライセンスA用の入力をします。
  11. ライセンスの選択時には、「コンフィグレーションの説明」が表示されますので、ここに分かりやすい説明を記載することをお勧めします。
  12. 「OK」をクリックします。

  13. 「アプリケーションカスタム設定」画面に戻るので、今度は「追加」をクリックします。
  14. 「実行ライセンス」内がライセンスBのみになるように設定します。
  15. この状態で、上部の「コンフィグレーション名」と「コンフィグレーションの説明」に、ライセンスB用の入力をします。
  16. 「OK」をクリックします。
  17. 「アプリケーションカスタム設定」画面に設定した2種類のコンフィグレーションが表示されています。
  18. 「アプリケーションカスタム設定」画面で「OK」をクリックします。
  19. 「カスタマイズするアプリケーション」画面で、「インストール」をクリックします。
  20. 「アプリケーションのインストール」画面でインストール状況が表示され、完了したら「終了」をクリックします。
  21. Creo4.0 のアイコンをクリックすると「起動コンフィグレーション」の画面が表示され、使用ライセンスを選択出来る
  22. ようになります。

  23. 必要に応じて同じ操作を、ご使用のCreoの全てのPCで実施します。

上記で使用ライセンスを選択出来るようになりますが、ライセンス数は早い者勝ちで、ライセンスAの本数が上限に達した後は、ライセンスAは選択出来ません。ライセンスBに関しても、同様です。


この記事を書いた人

製品技術 サポートチーム

旭エンジニアリング株式会社

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