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2020/04/06

- Creo 図面での面取り記号「C」を標準表示に設定する方法 -

操作方法/TIPS CAD Creo Parametric

記事の概要

皆さん、こんにちは。

旭エンジニアリング 製品技術チームの 村井です。

今回はCreo の図面で、面取り記号「C」を標準表示に設定する方法をご紹介致します

Creo の図面で、面取り記号「C」を標準表示にする方法

  1. 3D モデルで面取りを選択すると、「エッジ面取り」タブが表示され、標準では「D×D」が表示されます。
  2. この「D×D」で作成した面取りを図面のアノテーションで表示すると、下記のようになります。
  3. 面取り記号「C」を表示させるために、「45×D」を選択して、面取りを作成します。
  4. 標準設定時、この「45×D」で作成した面取りを、標準の図面のアノテーションで表示すると、下記のようになります。
  5. 面取り記号「C」を表示させるために、図面のプロパティを設定します。
    図面作成画面にて、ファイル>準備>図面プロパティ をクリックします。
    「図面プロパティ」のダイアログボックスにて、「詳細オプション」の「変更」をクリックします。
  6. 「オプション」ダイアログボックスにて、「サーチ」をクリックします。
    「サーチオプション」のダイアログボックスにて
    1.キーワードを入力:default_chamfer_text3.値:cd に設定
    追加/変更>閉じる
  7. 「オプション」ダイアログボックスにて、「OK」を、「図面プロパティ」のダイアログボックスにて、
    「閉じる」をクリックします。

  8. 図面の画面にて、再ペイントを実行すると、「45°×0.5」の表示が、「C0.5」の表示に変わります。

    なお、上記の設定は、現在作成中の図面のみへの適用となります。
    全て図面へ適用するには、会社専用図面のフォーマット等へ、上記と同様の適用が必要になります。

参考情報

初期状態で面取りを作成する場合、面取り作成方法で「D×D」がプルダウンメニューの最初に表示されています。
今回のように、図面で必ず「C0.5」の表記にしたい場合は、毎回、3D モデルで、面取り作成のプルダウンメニューから「45×D」を選
択する必要があります。
そこで、以下の設定をすることで、3D モデルでの面取り作成のプルダウンメニューの最初の表示を「45×D」にすることが可能です。

  1. 3D モデルの画面にて、ファイル>オプション>コンフィグレーションエディタをクリックします。
  2. 「Creo Parametric オプション」のダイアログボックスが表示されます。
    追加」ボタンをクリックし、「オプション」のダイアログボックスに、オプション名:default_chamfer_scheme 値:45xD直接設定し、「OK」をクリックします。

  3. 「Creo Parametric オプション」のダイアログボックスで「OK」、「Creo Parametric オプション」のダイアログボックスで、この設定を今後も使う場合は「はい」を、今回だけ使う場合は「いいえ」をクリックします。
  4. 3D モデル画面で、モデルタブ>エンジニアリンググループ>面取り をクリックすると、面取り作成のプルダウンメニューの最初の表示が「45×D」で表示されます。


この記事を書いた人

村井 康児

旭エンジニアリング株式会社
製品技術チーム セールスエンジニア

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