操作方法/TIPS
         
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                Creo Parametric
         
    
 
記事の概要
皆さん、こんにちは。
旭エンジニアリング 製品技術チームの 橋本です。
今回は、Creo Parametric 材料設定と密度の表示方法についてご紹介します。
なお、Creo7.0以降マルチボディに対応しているため、それ以前と設定方法が異なります。
本記事では、Creo6.0迄の設定方法と、Creo7.0以降の設定方法をご説明します。
[1]Creo Parametric6.0迄の設定方法
- 
			モデルツリー>部品選択>右ボタン>材料を編集をクリックします。
   
- 「材料」のダイアログボックスが表示されます。
- この例では、Standard-Materials_Granta-Design>Ferrous_matals>Steel_cast.mtlをダブルクリックします。
- 
			「モデルPRT0001.PRT の材料」に「STEEL_CAST」(鋳鋼)が表示されます。「OK」をクリックします。
   
- モデルツリーの「PRT0001.PRT」の下に「材料」タグが追加され、「材料」タグをクリックすると材料名が表示されます。
- モデルツリーに密度を表示させるため、列表示を追加します。
- 
			設定>ツリー列をクリックします。
   
- 「モデルツリー列」のダイアログボックスが表示されます。
- 
			タイプ>質量特性パラメータ>MP_DENSITY>追加「>>」>OKをクリックします。
   
- 
			モデルツリーに設定した「PRT0001.PRT」の密度が、列:MP_DENSITYの下に表示されます。
   
[2]Creo Parametric7.0以降の設定方法
- 
			モデルツリー>部品選択>右ボタン>材料を編集をクリックします。
   
- 「材料」のダイアログボックスが表示されます。
- この例では、Standard-Materials_Granta-Design>Ferrous_matals>Steel_cast.mtlをダブルクリックします。
- 
			「モデルPRT0001.PRT の材料」に「STEEL_CAST」(鋳鋼)が指定されます。「OK」をクリックします。
   
- 
			モデルツリーの「PRT0001.PRT」の下に、「材料」タグが追加され、「材料」タグをクリックすると、材料名が表示されます。
 ボディ1の下にも材料名が表示されます。
- モデルツリーに密度を表示させるため、列表示を追加します。
- 
			設定>ツリー列をクリックします。
   
- 「モデルツリー列」のダイアログボックスが表示されます。
- 
			タイプ>材料パラメータ>PTC_MASS_DENSITY>追加「>>」>OKをクリックします。
   
- 
			モデルツリーに、設定した「PRT0001.PRT」の密度が、列:PTC_MASS_DENSITYの下に表示されます。
   
                                                            

 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
 
		 
		





