操作方法/TIPS
CAD
Creo Parametric
記事の概要
皆さん、こんにちは。
旭エンジニアリング 製品技術サポートチームです。
今回はCreo Parametricの、アセンブリの質量特性測定方法をについて説明いたします。
【1】部品モデルと密度の設定
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下図のように3種類の部品モデルに材質と密度を設定します。
【2】アセンブリでの測定1
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下図のように3種類の部品モデルをアセンブリします。
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解析タブ>モデルレポートグループ>質量特性>質量特性 をクリックします。
- 「質量特性」ダイアログボックスが表示されます。
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座標系として、アセンブリ座標系「ASM_DEF_CSYS」を指定します。
- 計算結果が表示されます。
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最上部には、アセンブリとしての結果が、最下部には、各部品の結果が表示されます。
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「i」ボタンをクリックすると、情報ウィンドウに結果が表示されます。
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ファイル>名前を付けて保存 にて、結果をテキストファイルで保存することが出来ます。
デフォルト設定での結果ファイルは、ワーキングディレクトリに保存されます。
【3】アセンブリでの測定2
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下図のようにアセンブリに形状変更を加えたとします。
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同様の方法で、変更後の測定が可能です。
解析タブ>モデルレポートグループ>質量特性>質量特性 をクリックします。
- 「質量特性」ダイアログボックスが表示されます。
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座標系として、アセンブリ座標系「ASM_DEF_CSYS」を指定します。
- 変更後の計算結果が表示されます。
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最上部には、変更後のアセンブリとしての結果が、最下部には、変更後の各部品の結果が表示されます。
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「i」ボタンをクリックすると、情報ウィンドウに結果が表示されます。