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Creo Advanced Framework Extension (AFX)

フレーム構造物の設計から製造までの時間を大幅に短縮

フレーム構造物の設計専用ソリューション

Creo Advanced Framework Extension (AFX)は、Creoを使って使いやすくわかりやすいフレーム構造設計を行うための機能です。
簡単で素早くフレーム構造設計を実現し、構想設計から詳細設計までのフレーム構造のトップダウン設計をサポートします。

ビームやコネクターのような補助部品を備えるライブラリは独自のカスタムビームやコネクタを追加するなどのカスタマイズが可能です。

Creo AFX を設計ツールに加えると、正確な構造、フレーム、およびアセンブリ ラインを作成する時間が、2D CAD や従来の 3D CAD ソリッド モデリング方式に比べて大幅に短縮されます。


強力な機能

  • トップダウン設計プロセスをサポート
  • ほとんどすべての部材間のコーナー ジョイントと連結部を迅速に定義できます。
  • 取り付け時の問題や再作業によって発生し、多額のコストがかかる変更をなくします。
  • 完全にアソシエティブな定義により、難しい設計変更にも即座に適応できます。
  • 構造解析を行える Creo Simulate™ とシームレスに統合されています。
  • *.SDNF および *.DSTV を通じて、ほかの解析システムとやり取りできます。
  • 対話型のユーザー インタフェースにより、ネジと合わせ穴を容易に配置できます。

幅広い用途

鋼材

  • 産業機械
  • クレーンおよび昇降機
  • 海洋構造物
  • 建築物

アルミ形材を使用した構造

  • 搬送機械や梱包機械
  • コンベヤ システム
  • アセンブリ ライン
  • ハシゴと安全策

特殊な構造材を使用した構造

  • 窓やドア
  • 外壁
  • 屋根

デモンストレーション

主なメリット

統合された、一体型の設計環境

・完全にアソシエティブなモデリングにより、設計変更が設計プロセス全体に反映
・時間がかかるデータ変換が不要

Simple ─ やさしい操作

・習得が容易で、簡単に使用できる
・多くの作業が自動化されるため、設計時間が大幅に短縮

Productive ─ 高い生産性

・最適化されたユーザー インタフェースにはフレーム構造の設計プロセスが反映
・製造データおよび組み立てデータをフレーム構造の定義に組み込むことで、組み立て作業を高速化

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