Vuforia Chalk

Vuforia Chalkとは

映像、音声に加えて AR（拡張現実）を利用した注釈（アノテーション）で、同じ場所で作業しているかのようにコミュニケーションできる遠隔支援ソリューションです。
スマホやタブレットを通じて遠隔地からリアルタイムに指示できるため、出張コストやダウンタイムによるロスコストを削減できます。

誰でも簡単に操作可能

Vuforia Chalkは、シンプルで直感的なツールです。
デバイスを制限することなく、誰でも簡単に明確な指示を出すことを可能にします。
お客様が日常で使用しているデバイスや通信方法の問題をすべて解決してくれます。

映像に対して手書きで注釈を入れたり、作業手順を明確化するために番号付きのマーカーピンを注釈として入れることが可能です。

音声でのやり取りだと聞こえにくい・履歴が見れない、といったケースがあるため、チャットを利用することでそのような問題にも対処することができます。

最大 5 人の参加者がセッションに参加できるため、複数のエキスパートが多角的な支援をすることが可能です。

Vuforia Chalkは終了時にセッションを自動的に画像として保存してくれます。
作業のプロセス改善や知識の共有、作業報告書の添付資料として活用できます。

通信環境が悪い場合でも、遠隔支援を可能にするため、ビデオストリームから画像ストリームに切り替えます。
これにより、常にVuforia Chalkを通じて遠隔支援を行えます。

一元的なユーザ管理と作業グループ分析が可能な管理画面です。
iOSとAndroidでの互換性があり、企業利用可能なセキュリティを持ち合わせています。

人材不足に課題を抱える企業が多い中で、熟練者の技術を正しく伝えることは育成・出張コスト・サービスといった様々な観点で非常に重要となります。
Vuforia Chalkによるコミュニケーションを採用することで、多くの効果を期待することができます。

(AR作業手順)

熟練者の作業手順を記録し、迅速且つ簡単にマニュアル化して共有するためのARソリューションです。

(ARコンテンツ作成ツール)

世界でもトップクラスのシェアを誇る、高い拡張性を有する産業用ARコンテンツを作成する製品です。

(遠隔支援ツール)

リアルタイムの遠隔ガイダンスに利用できる、操作が簡単なモバイルARコラボレーションツールです。